【アルコール(酒)】犬に与えてはいけない。誤飲に注意!

By 2018年3月11日

SNS等で犬がアルコールを飲んで酔っ払った姿を撮った動画をみたことがある方もいらっしゃるのでは?
しかし、実はあれほど危険な行為はありません。
犬にとってアルコールがいかに危険か、まだ知らない方・よく自宅でお酒を飲まれる方などに読んで頂きたい内容をまとめています。

犬にアルコールは絶対に与えてはいけません。
犬と人間では体の構造がちがうため、ほんの少量でも死に至ることがあるほど危険です。
犬はアルコールを分解する酵素を持っていないため、摂取したアルコールは無害化されることなく体内を長時間循環し、体に悪影響を及ぼすのです。

犬が摂取してしまうと危険な量

少量でも体調が急変する可能性もありますが、死に至る量の目安として、
●アルコール度数5%(ビール・カクテル等)…110ml
●アルコール度数15%(日本酒・ワイン等)…37ml
●アルコール度数40%(焼酎・ウイスキー等)…14ml
と言われています。
しかし、一口舐めただけで死んでしまった例も過去にあるので、「ほんの少しなら」なんて考えは持たず、アルコール類は一切与えないようにしてください。

また、鼻のいい犬にとっては、アルコールを摂取した人間の呼気さえ敏感に感じ取り、刺激臭によりくしゃみをしたり、ストレスを強く感じる場合があります。
お酒をたくさん飲んだあとには、あまり過剰に愛犬を抱き上げたりしないようにしましょう。

犬がアルコールを摂取した場合の症状

意識が朦朧とする・昏睡状態になる・心肺機能の低下・嘔吐物を喉に詰まらせ窒息など。
そして最悪の場合、重度の中毒症状を起こし、死に至ります。

犬がアルコールを摂取した場合の対処法

愛犬がアルコールを飲んでしまった場合は、すぐに動物病院へ連絡、または連れて行ってください。
すこし舐めてしまった程度であったり、直後には何も症状が出ていなくても、犬はアルコールを分解できないため、アルコールがそのまま体内を循環してしまうので、時間差で症状が現れる可能性もあります。

誤飲は飼い主が防ぎましょう

犬は、人間の食べ物・飲み物に興味があります。
たとえそれが、犬にとって危険なものであっても、分からずに舐めてしまいます。
犬にとっては、少量でも死に至る可能性があるほど危険なアルコール(酒)類は、犬の届くところに置かないようにしましょう。
もし家の中でこぼしてしまった場合も、必ず愛犬が舐めてしまわないよう見張りながら、早急に片付けてあげてください。。

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